09 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 11

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[edit]

trackback: -- | comment: --

2022 これから10年、活躍できる人の条件 神田昌典(著) 

2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
(2012/01/19)
神田 昌典

商品詳細を見る


これは完全な帯買いです。
帯に、”なぜ、神田昌典は、「日本人の未来は明る」と言い切れるのか?”とあります。
巷に悲観論が渦巻いているこの現状、そんなに力強く、「明るい」と言われちゃうと、すがりたくなってしまうものだ、だってにんげんだもの(笑)

本の内容は、帯に書いているほど楽観的ではなかったです、やっぱり。。。

未来予測をする上では、歴史サイクルを考ことが重要だといいます。
神田さんはこのサイクルを70年とおいて、70年前の出来事を振り返った方がいいと。
それが正しいかどうか別として、もしそうだとしたら・・・・

70年前の1941年には太平洋戦争が勃発し、2011年には東日本大震災が起こった。
となると、1942年にミッドウェー海戦に敗れ、1945年に広島・長崎に原子爆弾が落とされ日本が敗戦といったような大きな出来事に匹敵するような事件が起こるのか・・・
それって、たとえば原発に関わること?北朝鮮に関わること?

うーーーー、これは恐ろしい。
もちろん、そんな恐ろしいことが起こるのではなく、今までの価値観をがらりと変えるような何か前向きな出来事が起こるのかもしれません。いずれにしても、大きく時代が変わる転換点のようです。

会社がなくなる!という予想も衝撃的でした。
NPO時代が幕を開けるというのだ。
つまり、これまで当たり前だと思っていた統率の取れた組織が一般的ではなくなる。
NPOのようなゲリラ的な組織でないと、新しい世界では生き残れなくなるということなんでしょうか。
もちろん、これは一気に起こるのではなく、徐々に移行してゆくもの。

効率性ばかりを求めると、創造性や顧客志向が失われる
特に組織が大きくなればなるほど、その傾向が顕著になってきます。

小さな組織、組織であって組織でないもの、チーム、集いのようなものが
これからの時代に必要なのかもしれません。

自分のこれからを考えるヒントになりました。


ブログランキングに参加しています
人気ブログランキングへ
ポチっとクリックしていただけますと幸いです。皆様の応援、感謝しております。
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ: ビジネス・起業・経営に役立つ本

ジャンル: 本・雑誌

[edit]

3つの原理 

3つの原理―セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす3つの原理―セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす
(2007/12/14)
ローレンス・トーブ

商品詳細を見る


人類の歴史を動かしてきた大きな原理は、「性」「年齢」「社会階層」の変化である。本書は、この3つの原理にもとづく理論によって、人類の過去・現在・未来を大胆に分析し、予測する。本書を読むならば、われわれが現在目の前で感じている不条理を合理的に説明できる。上質の推理小説を読むような知的快感の書!

2020年までに、日本は、中国、統一朝鮮とともに儒教圏ブロックを結成する。人類史の深層潮流を解明し、大胆に未来を予測する衝撃の書。


かなりスケールの大きい本です。だって人類の数千年の歴史を、「性」「年齢」「社会階層」の3つだけで説明するのですから。正直面喰いましたが、視点はなかなか面白く、へぇーーーーーと何回も頷きました。ここでは主として特に面白かったカースト・モデルについて書いてゆきたいと思います。

おっ、カーストなんて高校生の時の世界史の授業以来だ。ちゃんと覚えてますかー?
カーストにはバラモン(宗教的・精神カースト)、クシャトリア(戦士)、バイシャ(商人)、シュードラ(労働者)の4つがありますが、インドの歴史哲学ではこの4つのカーストが代わる代わる世界を支配するというのです。で、これまでの歴史がどうだったかというと・・・

精神・宗教(バラモン)の時代1-紀元前300万年頃~紀元前4000年/2000年
戦士(クシャトリア)の時代-紀元前4000年/2000年~17世紀初頭
商人(ヴァイシャ)の時代-1650年頃~1975年頃
労働者(シュードラ)の時代-1917年~2030年頃
精神・宗教(バラモン)の時代2-1979年~超人類

ということは今は労働者の時代と精神・宗教の時代の狭間。色々な宗教問題が火を噴いているのも、そういうことなのかな?と思わせてくれます。

今の時代の特長はこう表されるようです。

労働者の時代
1.共産主義あるいは社会主義
2.社会民主主義、多国籍企業資本主義、あるいは日本式労働者カーストのチームワーク資本主義

精神・宗教の時代2
1.宗教的あるいは精神的資本主義-単調で辛い仕事は機械が担い、創造的仕事は人間が行う
2.無政府の統合経済-人間と機械の統合



現実世界を見てみると、労働者の時代といえば中国・旧ソ連のような社会主義国家が生まれたり、グローバルに展開する多国籍企業が普通になったり、まあ当たっているかなと思います。

さて精神・宗教の時代2というのはどうなんでしょうね。コンピューターの事を言ってるのかな?無政府の統合経済って、インターネットのことを言っているのか。何となく言わんとすることは理解できるけど、実際のイメージが掴みにくいです。

大昔の精神・宗教の時代1というのは、本当に宗教が政治を動かしていた時代でしたから。キリストしかり、ブッダしかり、日本でいうと卑弥呼もそうですよね。

もう二つの原理である、「性」、「年齢」については軽く触れますと・・・

「性」については、大昔は女性が支配する世界もあった。。。うーむ、そういえばクレオパトラとか、あっ、卑弥呼もそうじゃん。それに日本の天皇は女性が多かった。それが時代と共に男性が支配し、そして今、「両性的」な世界になりつつあると。同性愛者のこと???いえいえ、それも現象のひとつではありますが、それだけではありません。こんな記述がありました:

最も発達した人格が示すのは、男性原理と女性原理の双方の均衡と統合で、これは精神が両性的であるということだ。


「年齢」については、人類が今年齢的にはどの位置にあるのかを示すものですが、国によっても違うと思います。おそらく欧州なんかは年長でしょうし、アジアの国はまだ若いのでしょう。

人類の幼児期と子供時代はすでに過ぎ去り、現在、人類は青春期にある。その状況を思わせる異変は、ゆっくりと骨を折りながら成人期に達する準備を人類に整えさせ、同時に、来るべき時代の接近を告げている。剣が鍬に打倒され、イエス・キリストの約束した王国が樹立され、地球の平和が確実に、また永遠に保証される時代の接近を。


うわー、スピリチュアルゥ!!
とまあ、この本、何ともスケールが大きすぎるロジックで話がどんどん進んでゆきます。
こんな話をまとめてゆくと、冒頭にあるように日本は中国・統一朝鮮と儒教圏ブロックを結成する、みたいな解が生まれてくるのです。

このフレームワークそのものはとても面白く興味深いものでした。
これが正しい、正しくない、というのは脇に置いておいて、こんな考え方もあるんだ!と脳に刺激を与えるという意味ではいい本だと思います。


ブログランキングに参加しています
人気ブログランキングへ
ポチっとクリックしていただけますと幸いです。皆様の応援、感謝しております。
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村

[edit]

バブル再来 


バブル再来バブル再来
(2006/05/12)
ハリー・S・デント・ジュニア

商品詳細を見る


「バブル再来」という何だか期待したくなるようなタイトルです。
著者であるデント氏は、日本のバブル崩壊、アメリカのITバブルを的中させた天才予測家と言われています。
この本では、人口トレンドとライフサイクルのみによって、2022年までの経済を予測しています。まっとうな経済学者から見れば、邪道な方法と言われるかもしれませんが、1つの見方として非常に参考になりました。

前回ご紹介した「団塊ジュニア1400万人がコア市場になる!」も人口動態一本勝負で、今後のマーケティング戦略を問うたものでしたが、この本はもっとスケールが大きいです。基本的には米国市場について解説されたものですが、この着眼点というのは経済学のテキストには余り書かれていないことなので、面白かったですね。

ちょっと前の本ですが、若干のズレはありますが、リーマンショックによる市場暴落も当ててるといえば当ててる?まあ、2010年から大不況が続くというのは、私のいる投資業界にとっては背筋が寒くなるような予言ですが(泣)

2009年ないし2010年を過ぎると、株価全般の上昇は一生見られないかもしれない。2010-2022年の大不況後、2023年頃から2040年代前半にかけては、再びかなりの好況に転じるだろう。
2000-02年の株価下落を受けて、重要なポイントは、この好況はまだ終わっていないということ。2009年後半から2010年半ば頃にベビーブーム世代の支出と生産性のサイクルが完了するとき、初めてこの好況は終わる

ハイテク・バブルを生みだす原動力
①新技術が経済や社会の基盤を変えるまったく新しいものであること
②新技術を応用して利益を得る方法を最初は誰も知らないこと
③巨額のインフラを要すること
④経済が健全であること
⑤インフレ率が低いこと

第二の大暴落(2020-22年):
デフレ圧力が最高に高まり、新たなエコーブーム世代(ベビーブーマーの子供の世代)の家族形成サイクルに伴い、波が再び下降を続ける中、政府の刺激策にも関わらず、景気は下降の一途をたどる。欧米では、中東発の大規模テロと極東の軍事力(北朝鮮や中国)の脅威が最も高まる。

次の長期的な強気相場(2023年以降)
エコーブーム世代の支出の波がようやく長期的に高まることにより、再び上昇トレンドが生じる。

住宅の伸びと価格に影響を及ぼす基本トレンド
①年齢と所得から予測される支出トレンド(人口特性トレンドからは2011年に住宅需要全般がピークに達する)
②住宅ローン金利と住宅の値ごろ感
③建設過剰サイクル
④全般的な景気トレンド

人口特性にもとづく支出サイクル、ハイテクバブル、あるいは10年代サイクルの最初の二年半が終わるときには、高格付けの長期債または短期債で運用し、嵐をやり過ごすのがベスト。
ベビーブーマーは、まだ若く理想を追い求めていた1960年代から1970年代には「ヒッピー」と呼ばれ、1980年代から1990年代にキャリアサイクルにさしかかると「ヤッピー」と呼ばれた。成熟した今では「ボボス」つまり「ブルジョア・ボヘミアンズ」と呼ばれるようになった。

中国の総人口は2030年頃ピークを迎え、その後減少。同国のベビーブーム世代の支出の波は2020年頃にはピークに達する。中南米とインドは、2065年頃に人口のピークを迎えるが、劇的な人口増は期待できない。なぜなら中国や東南アジアと違ってすでに比較的、都市化が進んでおり、中国で起きているような農村部から都市部・工業地帯への人口移動による急激な人口増が見込めないから。

中国のGDPは2020年までに購買力平価でアメリカを追い越す。インドも2050年までにはアメリカを越える。

最後に監訳者の神田氏がこう語っています。

デント氏の予測が当たるかどうかよりも、それをきっかけに自分で考える力が高まるかどうかに価値がある。
分析の根底には、誰もが日常生活で体験すること―何歳くらいで結婚して、何歳くらいで子供が生まれ、といったライフサイクルに応じた消費支出がベースにある。

デント氏の予測によれば、日本は、人口動態が有利に働くために、2008年頃から2020年に到るまで好況になる。・好況が現実となるかは、その環境下で、われわれが顧客に満足と幸福を与えるビジネスを展開できるかどうかにかかっている。


神田氏の言うとおり、予測が当たるかどうかよりも、自分でどう考えるかの方が大切なのでしょうね。
大体、経済予測というのは当たらないものだし、自分として予測の軸を複数持つことによって、予測が外れたとしてもサプライズにならない、と思えればいいのではないでしょうかね。


ブログランキングに参加しています
人気ブログランキングへ
ポチっとクリックしていただけますと幸いです。皆様の応援、感謝しております。
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村

[edit]

マインドセット ものを考える力 

マインドセット ものを考える力マインドセット ものを考える力
(2008/05/16)
ジョン・ネスビッツ

商品詳細を見る


20年+α振りにジョン・ネスビッツを読んだ
学生時代に「メガトレンド」を読んで以来だが、その内容はすっかり忘却の彼方に・・・
さて、このマインドセット、思ったよりとっつき難く、これで本当に未来予想ができるのか。。。。
まあ元々未来予想をするのが目的ではなく、モノの考え方を学ぶ本なので、ここに書かれた考え方を応用しながら、世の中のことを見てゆかねばならないんだろうなあ。
暗示的な言葉が多く、すっと頭に入ってきた個所は、実は冒頭の本田さんのサマリーだったりする・・・

変わらないものの方が多い
正しくある必要がないということを理解せよ


変わらないものの方が多い
・物事はそんなに変わらない。本当に変わっているのか、外見やテクニック的なものだけに新しいものができているのかを見極める必要がある。

未来は現実に組み込まれている
・いま起こっているものがどう未来につながっているのかを絡めて判断する。現在を理解しなかったら、未来に起こりうることは読めないのだ。

ゲームのスコアに注目せよ
世間での話題性だけで物事を判断しない力が必要なのだ。全体の数値化も規模もわからずに、メディアの情報やニュースだけで判断しようとするのは誤りだ。本質的なところ、事実とは何なのかを見る力をつけることだ。

正しくある必要はないということを理解せよ
他人が思っている常識をそのまま真に受けていると、自分自身の判断が凝り固まり、間違う可能性も出てくる。これだけ変化の激しい時代には、全て世の中の常識として言われていることが本当に正しいのかどうかは分からない部分がある。自分の軸をしっかり持つ必要がある。
正しくあらねばならないということが学習と理解の妨げになり、それによって成長が阻まれる。

未来はジグゾーパズルだ
経済予測をする際には、経済だけでなく文化、デザイン、アート、ファッションなど全体的に横断的に見ていくことが大切だ。こうすることでパズルが合うように、世の中のうねり、流れが見えてくる。

パレードの先を行き過ぎるな
先走りせず、もっと現実的なところを見つつ、先を予測する

変わるか否かは利益しだいである
物事は利益のあることが確かにある限り、変化を起こしていく。必要な変化を受け入れるものが一番多くの利益を得ることができる。

物事は常に予想より遅く起きる
「期待は常に高速で進む」 ところが、変化は期待しているほどスムーズにはいかない。

結果を得るには、問題解決よりもチャンスを生かすべし
未来がどうなっていくのかを考えるときに必要なのは、問題解決をしようという姿勢ではなく、チャンスをいかにつかんでいくのか、どう生かすかを考えることだ。そのためには自分の目標、自分の方向性がないといけない。
チャンスの追求者は、変化をともなう未来はチャンスをもたらすことを知っている。問題解決者は、どうしても過去を相手にすることになる。

足し算は引き算の後で
何かを増やしていく前には物事を削っていくべきbyドラッカー。劣後順位を決めてフォーカスしていくことが必要な時代。

テクノロジーの生態を考える
テクノロジーによって、何が強化され、何が弱まり、何が置き換えられるのかを考えることが重要になる。
テクノロジーの目新しさが失せた時、違いを生むのは人間的なふれあいであり、多くの人がそれをはっきり自覚している

世界市場は今人材を世界規模で共有することが必要になっており、結果、人材のマス・カスタマイゼーションおよび教育があらゆる国の経済上の最優先事項になっている。
今日、中国では、北京が支配する振りをし、各省は支配される振りをしている。中国では「外縁部が中心」という古い格言が、従来にも増して真実なのだ。
欧州は一致団結して経済の衰退を経験しようとしている。理由:高い税金と大きな政府、イノベーションの軽視、生産性の鈍い伸び、規制の厳しい労働法、低下する輸出市場シェアと強まる保護政策


パレードの先を行き過ぎるな
物事は常に予想より遅く起きる



ブログランキングに参加しています
人気ブログランキングへ
ポチっとクリックしていただけますと幸いです。ありがとうございます。
にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
にほんブログ村

[edit]

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。